型取りが変わる。最新のスキャナー“トリオス5”導入で、より快適で精密な治療へ
- 2025.11.24
- #治療
歯の治療の中でも、クラウン(被せ物)やブリッジ、インプラントなどの補綴治療では、欠かせない工程の一つに「型取り」があります。従来の粘土のような印象材を使った型取りに不快感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
当院では、そうした型取りの不快感を解消し、より精密な治療を実現するために、**口腔内スキャナー『トリオス5(TRIOS 5)』**を導入しています。
■ トリオス5とは?
トリオス5は、3Shape社が開発した最新の口腔内スキャナーです。口の中をカメラでスキャンし、その場で歯列の3Dデータを取得できる機器で、従来の型取りのように粘土状の材料を使う必要がありません。
1秒間に数百枚もの写真を撮影して高精度な3Dデータを生成するため、治療の精度も格段に向上します。
■ なぜ導入したのか?
当院がトリオス5を導入した理由は大きく分けて以下の4つです。
- ① 治療工程でのヒューマンエラーの軽減
- ② 印象材に対する患者さんの不快感を無くす
- ③ カウンセリング時の“見える化”による理解度向上
- ④ 治療全体の時間短縮
実際に、自費診療の95%以上でトリオス5を使用しており、保険診療の一部でも積極的に活用しています。
■ どんな治療で使っているのか?
トリオス5を活用している具体的なケースは以下の通りです。
- セラミッククラウン
- セラミックインレー・ブリッジ
- インプラント補綴
- 矯正用の保定装置
- 自費義歯
また、取得した3Dデータは、患者さんへの説明・カウンセリングにも活用しています。術前術後の比較、歯列の状態の把握など、視覚的に分かりやすくご案内できます。
■ 導入して感じたメリット
スタッフ・患者さんともに、導入後の変化を実感しています。
- 患者さんの反応
- 型取りの不快感がなくなった
- 嘔吐反射がある方でも安心
- スキャン結果をその場で見ながら説明が聞ける
- スタッフ・医院側のメリット
- 型取りエラーの大幅な減少
- スキャン後すぐに問題点が把握でき、再撮影も即対応可能
- 印象材の保管や石膏流しが不要 → 作業時間・廃棄物・感染リスクの削減
- 術者ごとの精度差がなく、常に高水準の型取りが可能
また、トリオス5は顎のモーション(咬合時の動き)も撮影可能で、歯科技工士との連携時にも非常に有用です。
■ 患者さんへのメッセージ
「スキャンってなんだか難しそう…」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には数分で完了するシンプルで快適な工程です。
従来の「型取り」の不快感に悩まされていた方、
より精密で安心な治療を受けたいと考えている方、
ぜひ当院のデジタルスキャナー“トリオス5”を体感してみてください。
📍 上越インター前
生体に調和した機能美を目指す予防型歯科医院 》》 デンタルオフィスK
記入者この記事を書いたメンバー

