セラミック治療の費用相場と選び方
- 2025.07.13
- #治療
セラミック治療の費用相場と選び方
見た目・素材・保証で比較
こんにちは、デンタルオフィスKです。
「銀歯を白くしたいけど、セラミックは高いと聞く…」
「値段や素材の違いがよくわからない…」
そんなご相談を日々多くいただきます。
今回はセラミック治療の費用目安や素材の選び方について、わかりやすくご紹介します。
セラミックの種類と特徴
セラミック治療と一口にいっても、素材や製作方法によって特徴や費用が異なります。
種類 | 特徴 | 当院の費用目安(1本) |
オールセラミック | 透明感が高く自然で美しい | 約8~10万円前後 |
ジルコニアセラミック | 強度が高く奥歯にも適応しやすい | 約10~13万円前後 |
※上記は2025年6月時点の目安です。
※使用材料や症例により変動する場合があります。
🔸 ハイブリッドセラミックについて
一部の歯科医院では、「ハイブリッドセラミック(樹脂とセラミックの混合素材)」と呼ばれる比較的リーズナブルな素材を扱っていますが、当院では清掃性の低さ、経年劣化や変色のリスクを理由に、自費治療としてのハイブリッドセラミックは採用しておりません。
その代わり、審美性・耐久性・長期安定性に優れるオールセラミックやジルコニア素材をおすすめしています。
※なお、保険診療で認められている「CAD/CAM冠(ハイブリッドレジン)」については、症例に応じて対応しております。
保険治療と何が違う?
「見た目を白くするだけなら保険治療でも…」と思われる方もいらっしゃいますが、実際には審美性・健康面・耐久性に大きな違いがあります。
✅ 審美性
白く自然な透明感があり、治療したと分かりにくい仕上がり
✅ 健康面
金属アレルギーの心配がない
✅ 耐久性
適合精度が高く、再治療リスクを減らせる
銀歯(保険治療)は短期的には費用を抑えられますが、長期的に見たときの再治療や健康面への影響を考慮する必要があります。
セラミック治療は高い?
確かに、保険診療と比べると「高額」という印象を持たれやすいのは事実です。
ただ、次のような背景から**「治療のやり直しコストを抑えたい方」「美しさを維持したい方」に選ばれるケースが増えています。**
- 銀歯は10年以内にやり直しになることが多い
- 金属が溶け出して歯ぐきが黒ずむことがある
- 見た目のコンプレックスが残る
セラミックは一度しっかり治療することで、長く安心できる選択肢でもあります。
どう選べばいい?
素材や治療プランは「どこまで見た目にこだわりたいか」「噛む力がどれくらい強いか」「予算はどのくらいか」を一緒に考えて決めていきます。
当院ではカウンセリングをしっかり行い、
- 治療内容のご説明
- 素材や特徴
- 費用・分割払いの相談
- 保証期間
をすべて事前にご案内しています。
よくあるご質問
Q. 分割払いはできますか?
A. 自費診療は現金・クレジットカード・分割払い・デンタルローンに対応しております。ご相談ください。
Q. 保証はありますか?
A. 当院では3〜5年間の保証制度を設けています。
まとめ|治療は一生の投資
セラミックは保険診療に比べて費用がかかりますが、見た目の満足感や長期的な安心感を得たい方にとって、一生の投資ともいえます。
「自分にはどの治療が合うのか?」
ぜひカウンセリングで一緒に考えていきましょう。
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