ビタミンの日
- 2021.12.13
- #日常ブログ
12月13日は農芸化学者の鈴木梅太郎氏がビタミンB1を発見した日にちなんで『ビタミンの日』とされているようです
ビタミンを始めとし、栄養素の大切さを考え、バランスの取れた食事をし健康維持する願いを込め制定されたそうです
ビタミンは炭水化物・脂質・タンパク質・ミネラル等とともに五大栄養素の一つとされています。ビタミンは体の整理機能を正常に保つために必要な有機化合物のうち必要量は微量なものではありますが、私たちの体の中では生成することができないため、食事など体外から摂取しなくてはなりません
ビタミン摂取量が少なすぎるとビタミン欠乏症として様々な疾患として体に反応が出現する場合があります。口腔領域においても口唇、口角、舌、などビタミン欠乏症として症状が現れてしまう場合があります
歯や歯肉においても組織の組成にビタミンは深く関わってきます。ビタミンAは歯のエナメル質を作ります。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨にカルシウムが沈着することをサポートすることで丈夫な歯や骨の形成に働きます。ビタミンCは歯肉を構成するコラーゲン繊維を合成します。そのためビタミンCが不足してしまうとコラーゲン繊維が破壊され、歯茎の炎症や出血が起こり炎症が進行すると歯周炎となります。
このようにビタミンもまた歯周病や虫歯を予防する意味でも大切な栄養素となるのです
最近はサプリメントなどで摂取される方も多いかもしれませんがどの栄養にも言えることですが過剰摂取はかえって体に良くないです。バランスが大切です。バランス良く効率的に食事で摂取できるように、健康な歯、歯肉を維持し機能的に咀嚼できるようなお口の環境を守りましょう


ビタミンは炭水化物・脂質・タンパク質・ミネラル等とともに五大栄養素の一つとされています。ビタミンは体の整理機能を正常に保つために必要な有機化合物のうち必要量は微量なものではありますが、私たちの体の中では生成することができないため、食事など体外から摂取しなくてはなりません

ビタミン摂取量が少なすぎるとビタミン欠乏症として様々な疾患として体に反応が出現する場合があります。口腔領域においても口唇、口角、舌、などビタミン欠乏症として症状が現れてしまう場合があります

歯や歯肉においても組織の組成にビタミンは深く関わってきます。ビタミンAは歯のエナメル質を作ります。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨にカルシウムが沈着することをサポートすることで丈夫な歯や骨の形成に働きます。ビタミンCは歯肉を構成するコラーゲン繊維を合成します。そのためビタミンCが不足してしまうとコラーゲン繊維が破壊され、歯茎の炎症や出血が起こり炎症が進行すると歯周炎となります。
このようにビタミンもまた歯周病や虫歯を予防する意味でも大切な栄養素となるのです

最近はサプリメントなどで摂取される方も多いかもしれませんがどの栄養にも言えることですが過剰摂取はかえって体に良くないです。バランスが大切です。バランス良く効率的に食事で摂取できるように、健康な歯、歯肉を維持し機能的に咀嚼できるようなお口の環境を守りましょう

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