私たちの一日──デンタルオフィスKの歯科衛生士が担う役割と働き方
- 2025.12.01
- #私たちの想いと、未来の仲間へ
1. はじめに──見えない努力の積み重ね
デンタルオフィスKでは、歯科衛生士がただメインテナンスを行うだけでなく、医院全体の運営や改善にも深く関わっています。本記事では、1日の流れや仕事内容、やりがいについてご紹介します。
2. 一日のスケジュール
- 8:30 出勤・診療準備
診療ユニットの準備や滅菌器材のチェック、朝の申し送りなどを行います。 - 8:45 朝礼
チーム全体でその日の動きを共有し、患者様対応や注意点を確認。情報のズレをなくす大切な時間です。 - 9:00〜12:00 午前診療
メインテナンスやSC・SRP、OHI、ドクターの治療補助まで、柔軟に動きます。 - 12:00〜14:00 昼休憩(交代制)
スタッフのリズムに配慮し、2交代制で休憩を取ります。しっかりとリフレッシュ。 - 14:00〜17:30 午後診療
新患対応、ホワイトニングや審美メニュー、重度歯周病患者のフォローなど、午後はより集中力が求められます。 - 17:30 診療終了・片付け
使用器材の洗浄や滅菌、ユニット清掃を行い、翌日への準備を整えます。 - 18:00 退勤
1日の業務を終えて退勤。オンとオフの切り替えを大事にしています。
3. 担当ではなく“非担当制”という柔軟な体制
当院では基本的に非担当制を採用しています。その理由は、誰が担当しても質の高いケアを提供できるチーム体制を築いているからです。重度歯周病や審美治療など、一部の症例は担当制に切り替える柔軟性もあります。
4. 業務の中身──予防から審美まで
歯科衛生士の主な業務内容は以下の通りです:
- メインテナンス(平均45分/人)
- スケーリング、ルートプレーニング
- OHI(セルフケア指導)
- 初診時のカウンセリング・資料取り
- 審美メニュー(ホワイトニングなど)の提案・実施
- ドクターの診療補助(修復・補綴など)
日々の患者数は35〜40人前後、ユニットは4台、衛生士は5〜6名体制で業務を支えています。
5. 「自分たちで仕事を育てていく」実感
新しい器材の導入や消耗品の選定、歯磨剤の処方選びまで、衛生士が現場の声をもとに提案する仕組みが根づいています。
「こうすればもっと良くなる」という声を、職種やキャリアに関係なく発信できる文化です。
6. 最後に──まずは見学からでも
当院では歯科衛生士の見学を随時受け入れています(※現在、求人は未掲載)。
「どんな人が、どんな空気の中で、どんなやりがいを持って働いているか」──
まずはそれを自分の目で見に来てください。
📍 上越インター前
生体に調和した機能美を目指す予防型歯科医院 》》 デンタルオフィスK
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