“歯科衛生士の仕事は、チームの中で生きる”──職種を超えて支え合う医療の現場
- 2025.06.03
- #私たちの想いと、未来の仲間へ
デンタルオフィスKのブログをご覧いただきありがとうございます。私たちの医院では、患者さんにとって安心であたたかい医療を提供するために、日々「人と人との関わり」を大切にしながら診療を行っています。
今回は、そんな私たちのチームの中でも大切な存在である「歯科衛生士」の役割について、少しお話ししたいと思います。
けれどその前に、大切なことを一つ。
デンタルオフィスKでは、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付——どの職種も「立場の上下」ではなく、「チームの中で役割が異なるだけ」という認識を、スタッフ全員で共有しています。
医療の現場は一人では成立しません。
衛生士が行う予防処置や患者管理も、それを支える助手の迅速なサポート、受付の的確なご案内とフォローがあってこそスムーズに進みます。
私たちは、“誰が偉い”ではなく、“誰もが必要”という価値観を大切にしています。
【歯科衛生士の役割と可能性】
歯科衛生士は、患者さんと最も近い距離で向き合う存在です。
口腔ケアや定期的なSPTを通して、お口の健康だけでなく、患者さんの生活そのものに寄り添うことが求められます。私たちは、単にスケーリングやTBIの技術をこなすことだけが歯科衛生士の仕事だとは考えていません。
むしろ、その時間を通じて、患者さんの不安を汲み取り、信頼を築き、次の一歩へと背中を押す存在であることが、衛生士の本当の価値だと思っています。
【チームの中で活きる仕事】
歯科衛生士の仕事は、決して一人では完結しません。
アシストのサポートがあるからこそスムーズに施術に集中できますし、受付の丁寧な案内があるから患者さんが安心してケアに臨めます。
逆に、衛生士の目線で患者さんのちょっとした変化に気づき、受付や歯科医師へ共有することで、チーム全体のケアの質が上がる。
このように、私たちの医院では、職種の違いをリスペクトしながら、お互いの仕事を支え合う文化をとても大切にしています。
【未来の仲間へ】
現在、歯科衛生士の募集はまだ行っていませんが、将来一緒に働くかもしれない方へ、この想いが届けば嬉しく思います。
私たちは、技術や資格だけで人を判断しません。
一人ひとりが「誰かを大切に思いながら働く姿勢」を持っているか。
その部分を何よりも重視しています。チームの一員として、互いに支え合い、時に笑い合いながら、患者さんにとっての安心を一緒に届けていける方と、いつか出会える日を心から楽しみにしています。
📍 上越インター前
生体に調和した機能美を目指す予防型歯科医院 》》 デンタルオフィスK
記入者この記事を書いたメンバー
