ORE 2021 WEB大会 1日目
- 2021.04.03
- #研修セミナー
今大会は岩手県盛岡市での開催予定でしたが新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響でWEB開催となりました
初日は咬合、インプラント、審美歯科修復、歯周組織、メインテナンス等の分野での講演でした。
新潟県からも三条市で御開業の榎本紘昭先生が『インプラントにおける生物学的幅径と生物学的比率』というテーマで御講演されており、インプラント治療における周囲軟組織管理の重要な分野のお話を聞けました。
またDegital dentistry分野に関しては歯型をカメラで撮影し、3Dプリンターで被せ物を製作したりと、この業界でのデジタル化が以前より進んでいますが新たな知識のアップデートとなりました。勤務医時代にセラミックなどの審美歯科治療やインプラントに対するデジタル分野では広く学ばせてもらえる環境にありました。自立に向かい進んでいる今、デジタル化の流れに置いていかれないよう知識をつけなければなりません。
当院としてもこれからデジタルをクリニックの仕組みと組み合わせ患者さんにどう還元していくか考え続けたいところです。
小宮山彌太郎先生のお話の中での『短期間での理想的な状況だけに目を向けるのではなく、長期間経過後の生物学的ならびに機械学的な変化に、いかに患者の負担を抑えての対処の可能性を考えることが、医学の本分であろう。』という言葉はとても響きました。
治療に関しては勿論ですが、治療以外の大事なことをいつも我々歯科医に教えて下さり気持ちが引き締まります。
明日の講演も楽しみです

初日は咬合、インプラント、審美歯科修復、歯周組織、メインテナンス等の分野での講演でした。
新潟県からも三条市で御開業の榎本紘昭先生が『インプラントにおける生物学的幅径と生物学的比率』というテーマで御講演されており、インプラント治療における周囲軟組織管理の重要な分野のお話を聞けました。
またDegital dentistry分野に関しては歯型をカメラで撮影し、3Dプリンターで被せ物を製作したりと、この業界でのデジタル化が以前より進んでいますが新たな知識のアップデートとなりました。勤務医時代にセラミックなどの審美歯科治療やインプラントに対するデジタル分野では広く学ばせてもらえる環境にありました。自立に向かい進んでいる今、デジタル化の流れに置いていかれないよう知識をつけなければなりません。
当院としてもこれからデジタルをクリニックの仕組みと組み合わせ患者さんにどう還元していくか考え続けたいところです。
小宮山彌太郎先生のお話の中での『短期間での理想的な状況だけに目を向けるのではなく、長期間経過後の生物学的ならびに機械学的な変化に、いかに患者の負担を抑えての対処の可能性を考えることが、医学の本分であろう。』という言葉はとても響きました。
治療に関しては勿論ですが、治療以外の大事なことをいつも我々歯科医に教えて下さり気持ちが引き締まります。
明日の講演も楽しみです

📍 上越インター前
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